去る7月27日には、114人のご参加をいただき、設立記念イベントを開くことができました。その当日に「会員募集」を開始し、あれから2か月が経ちました。
40代から70代までの方々にご入会いただき、会員数は60人になりました。心から感謝申し上げます。
もっと多くの方々にご入会いただけば、もっとネットワークが拡がります。もちろん、そのためには、会員の皆様のご期待に添う活動をせねばなりません。今までに、プレイベント(4/13)を含め、4回の集いをし、10月と11月には、「学苑」と「イグナイト&広場」を行います。おかげ様で、毎回楽しく有意義な会となっています。
学びと交流の機会をさらに充実させるよう努力しますので、ご友人お知り合いにも、
~感謝メッセージがPRになってしまい恐縮です。~
さて、9月度の「イグナイト&広場」は、敬老の日から数日後でしたので、次のような情報をお伝えしました。少しまとめて、ブログ掲載します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
☆総人口の約3割が65歳以上!☆
敬老の日に、65歳以上の人口が新聞紙上をにぎわせました。
新聞の見出しは、
「65歳以上最多3588万人 ~総人口の28.4% 高齢化世界で突出~」
2位のイタリア(23.0%)、3位のポルトガル(22.4%)をかなり上回っています。
北陸を見ると、次のようなデータが各県庁のHPに載っていますが、この数字は2018年10月時点の統計ですから、今年はもっと増えています。
富山県:31.6%(33万3千人)
石川県:29.2%(32万9千人)
就業状況については、全国版ですが、
男性:33.2%(512万人)
女性:17.4%(350万人)
*業種は、卸売り・小売りが最多、次は農業・林業とのことです。
*そして、4人に3人が非正規雇用です。
非正規雇用を選んだ理由は、「都合のよい時間に働きたい」が男女とも首位。
次は「家計の補助を得たい」とのことです。「自分の生きがいのため」や「社会に役立つため」は、出てこなかったようです。
このような現状を知りながら、自分は、これからどうしたいのか、ちょっと立ち止まって考える「場の存在」は大切ですね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
☆北日本新聞「天地人」より☆
敬老の日の北日本新聞「天地人」には、次のようなメッセージが掲載されました。
最近のことを振り返ったときは、「行ったこと」を悔やみがちだが、 人生全体の場合は、逆に、「行わなかったこと」を後悔する傾向がある。 (神戸大学大学院増本康平氏著書『老いと記憶』より) 「時の流れ」は残酷である。若い頃は、いつでもできると思ったり、失敗や 後悔などを恐れて逡巡(しゅんじゅん)し、時を逃してしまうことがある。 だが、そうこうしているうちに、年を重ねている場合が多いのではないか。 |
「行わなかったこと」に後悔しないよう、ネクストステージを想い描き、行動してみませんか。
またPRのようになりました。
岡野絹枝