オカヘルスアップクラブ
株式会社ハートビートライフ・オカ
代表 大家 三穂(おおや みほ)
この度の能登地震で被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。どうか被災地の方々が少しでも早く安心して生活を取り戻されることを願っております。
私は、オカヘルスアップクラブと株式会社ハートビートライフ・オカの代表を務めています。社名の「オカ」は、お母さんのオカなんです。
会社のミッションは、「マタニティからシニアまでの健康ライフ指導~ライフステージに合わせた教室やイベントで健康をサポートする」ことです。事務所は、富山市にありますが、以前住んでいた神奈川県にも出張しています。
キャリアネットとのご縁は、設立の時に知人から紹介されて会員になり、ゲストスピーカーやプチセミナー講師などで、筋トレやヨガ体験のお手伝いをしています。
人生は予測がつかないものです。
昨年、当社と取引をする骨盤チューブ「骨盤底筋Vi-Bel」に関して、株式会社タナック様から驚くべきオファーが2つもありました。(株式会社タナック:超柔軟ゲル素材のトップニッチメーカー)
24時間のQVCチャンネルとBS12チャンネル「バカ売れ研究所」に出演する機会です。どちらも商品の特長を伝え、視聴者に商品を手にしていただくことを目指す番組です。
正直に言いますと、私自身はテレビで商品を買うことは滅多にありません。初めはテレビでの購入に疑念を抱いていましたが、数回のオリエンテーションを通じて、商品への愛情や情熱、購入者の未来への想像力、そして社会全体に良い影響を与える使命感などを感じ、考えが変わりました。また視聴者は簡単にお金を出すことはないと理解しました。この仕事を通じて、大切なことを学ぶ機会に恵まれました。
私は現在64歳。「オカヘルスアップクラブ」をスタートし、「ハートビートライフ・オカ」を立ち上げて約28年になりますが、初心に帰る気持ちが芽生えた経験でした。昨年12月の生放送では目標の売り上げにほんの数パーセント足りませんでしたが、再度QVCチャンネルの依頼があり、新たな挑戦が待っています。
また、創立から毎年続けている年度末イベント「Danceチーム発表会」が、3月10日(日)15時から、婦中ふれあい館で行われます。昨年から企画運営し、忙しい日々を過ごしています。
フリーランスを含む15人のスタッフが、設立当初から子育てをしながら私を支え、会社を育ててくれました。感謝の気持ちでいっぱいです。若い人が少なく、平均年齢が高くなっていることが悩みではありますが、リーマンショックやコロナなどの試練も乗り越え、メンバーさん、スタッフや家族の支えがあってこそ、28年間も続けてきたのだと感じています。これからも感謝の気持ちを大切にし、仕事と人生を楽しんでいきたいと思います。
そして、3月10日のふれあい館でのステージ、約200人のメンバーで迎える「finale」。今年はどんな感動が待っているのか、今からとても楽しみです。
大家 三穂