11月2日、キャリネット学苑 第Ⅰ期講座「ネクストステージのコミュニケーション技術」第2回目のご報告です。
第2回のテーマは「目からうろこの傾聴テクニック」。「聴く」とは何か?を改めて理解することからスタートしました。
耳で聴く、目で聴く、そして心で聴くとは、どういうことなのかを学んだあと、ペアワーク、三人でのワークで徹底的に「聴く」ことを実践しました。
前回でもキーワードとなった
「空のコップを差し出して聴くこと」の
難しさを実感しました。
ワークをすることで、一人では考えないことを改めて考えさせられたり、新たな感覚や気づきもたくさんありました。
たまには、このような時間を持って、自分自身の「聴く」スキル・姿勢を見直すことの重要性を実感いたしました。
いつものように。経田講師がつくってくださる和やかな雰囲気の中で、楽しみながら、多くの学びを得ました。
【アンケートから参加者の声(抜粋)】
・なんとなく、ざわざわ いらいらを和らげる自分が、もう一人できたかもしれないと、感じる話が聞けました。ありがとうございました。
・経田先生、ありがとうございました。空のコップを置く、すごく感動しました!明日から実践して自分自身のコントロールができそうです。
・話を聴くとき、ついつい自分ベースで聴いていることが分かりました。また、話を聴いてもらって、望んでいることを質問され「はっ!」としたことがあったので、伝え返しもいいものだなぁと思いました。
・今日はありがとうございました。3つのきくを今日から実践していきたいと思いました。共感と同感、今まで間違って使っていました。でも大事なことですね。
・「傾聴」-今日の学び。相手のエネルギーも感じ取る。
・3つの「きく」をうまく使い分けてラポールを築くと、よい人間関係にもつながり、人間が穏やかになれるように思いました。