株式会社アイザック様「ミドル・シニア社員セミナー」実施報告
(2025年7月17日)
株式会社アイザック様が「ミドル・シニア社員セミナー」を開催されるようになってから、今年で4年目となりました。
コロナ禍を経て、社会は大きく変化し、65歳までの継続雇用が浸透し、多くのシニア層が働く時代になりました。そのような中でも、定年前の従業員に明確なビジョンを提供している企業は多くはありません。アイザック様は、「卒業していこうとする社員たちにも学ぶ機会を提供することこそ、真に人を大切にしている企業」をポリシーにされていると思います。
4年目の今年もキャリアネット役員が講師としてお手伝いしました。プログラムは例年通りですが、内容はアップデート、60代のリスキリング情報(厚生労働省:ミドル・シニアいきいきキャリアプラン塾)や65歳からの就業情報(とやまシニア専門人材バンク)もお伝えしました。リスキリングについては、今年から富山で開催しているセミナー情報をお渡しできました。セカンドライフの選択には、信用できる情報が大切です。情報収集にも意識の高い参加者の方たちを、人生の先輩の一人として頼もしく感じました。
第1部:社内の人事制度(アイザック人事部)
第2部:公的年金・雇用継続給付金の基礎知識とこれからの職業生活設計(キャリアネット役員)
第3部:人生キャリアとセカンドライフの拓き方(演習含む)(キャリアネット役員)
「2025年問題」、ついに今年のことになりました。65歳で勤務先を卒業する人たちが圧倒的に多い日本。65歳からの人生を現役時代から計画しておきたいので、このようなセミナーは本当にありがたい、会社に感謝していると、参加者の方から声が寄せられました。
ご参加の大半は50代後半。これから65歳までの10年間を考えていく機会でしたので、参加者同士で「5年刻みの職業生活設計」ワークをグループでシェアしていただきました。悩みや不安を共有しながら、まずは、65歳からの5年間は考えねば!という意見でまとまりました。私たち講師も、人生キャリアや希望を一緒に考えた貴重な時間でした。
【参加感想 抜粋 】
・定年までのプランを見つめ直し、定年からの人生を考えるよい機会となりました。
・若いつもりでいましたが、定年がちらつく歳になったんだとあらためて認識できました。
・老後の生活に対する不安が強くなった。真剣に将来のプランを考えようと思いました。
記録:岡野絹枝
※「2025年問題」:団塊世代が全員75歳以上の後期高齢者となり、国民の5人に1人が後期高齢者の超高齢化社会を迎えることで、雇用、医療、福祉など、日本社会の広い領域に深刻な影響を及ぼす諸問題の総称。