プチセミナー

「スマホの使いかた講座(富山会場)2025」実施報告


    CO・OP共済
    地域ささえあい助成事業
    「スマホの使いかた講座(富山会場)」(基礎編・応用編2回シリーズ)

     

    日 時 : 【基礎編】2025年11月27日(木) 13:30~15:00【応用編】2025年12月 3日(水) 13:30~15:00
    場 所 : 〔11/27〕富山県民会館301号室 〔12/3〕サンフォルテ307号室
    講 師 :  北川弓子氏 石田世史絵氏 高木綾乃氏
    サポーター:とやま生協スタッフ、キャリアネット役員

    2回シリーズの「スマホの使いかた講座」。夏は高岡会場、今回は富山会場で開催しました。夏の高岡会場では部屋が少し手狭であったため、今回は余裕をもった広さの会場を確保し、受講者が伸び伸びとグループワークができる環境を整えました。また、講師を3人態勢にし、全員満足を目指して、きめ細かなサポートができるような工夫をした結果、大変好評でした。講座内容は、高岡会場と同じく、次のような構成で進みました。

     

    【基礎編】は、スマホの基本技術、LINEのツール活用、スマホの安全な使い方。
    【応用編】は、便利なアプリや災害時に役立つスマホ実践。加えて、とやま生協組合員の方には、コープの宅配商品が注文できるeフレンズと宅配アプリの登録実践。
    基礎編の11月27日は、秋晴れのさわやかな日でした。最初から、アンドロイドとアイフォンのユーザーに分かれてテーブルについてもらいました。60代以上の受講者が多く、約3:1の比率でアンドロイドユーザーが圧倒的多数でした。受講者のみなさんは非常に意欲的で、この際何でも聞こうと積極的に質問しながら参加されており、講師たちは引っ張りだこ。講師への質問だけでなく、グループ内で受講者同士がお互いに聞き合ったり、画面を見せ合ったりと、活発で大変賑やかな講座となりました。
    一方、「スマホの安全な扱い方」の説明があったときには、賑やかだった場面は一変し、全員が真剣に聞き入っていました。

    応用編を実施した12月3日も小春日和。受講者の大部分が生協組合員だったので、はじめに生協eフレンズのダウンロードを行いました。今回は生協スタッフも加わり、よりきめ細かな対応ができました。eフレンズの操作に関しても、テーブルのあちこちから質問の手が挙がりました。
    後半は、災害時に役立つスマホの機能について学び、受講者全員が真剣な眼差しで取り組んでいました。

    *参加者の方から届いた声をいくつかご紹介します。
    ・ちょっと怖かったスマホですが、少し慣れました。
    ・とても親切に手取り足取り教えてくださり、ありがたかったです。
    ・いろいろと知らないことが分かり、すごく豊かな気持ちになりました。
    ・まだまだスマホの扱い方が理解できていません。またこのような場を設けてください。
    ・ぜひ来年も講座を開いてください。
    ・スマホ講座はシニア対象の所が多く、ちょっと分からないスマホの使い方をどこに聞いていいか分からずにいましたが、今回は年齢制限がないので良かったです。(40代)

    記録:野口喜美代