富山県民NPO活動支援ファンド助成金事業
「高齢者の孤独・孤立防止のための取組」
「スマホの先生講座2024」を終えて
キャリアネットは、今年度二つの補助金・助成金事業を開催することができました。
一つは、11月に終了した「健康生きがいインストラクター養成講座」でした。そして、もう一つが、「高齢者に教えよう!スマホの先生講座2024」です。キャッチフレーズは、「高齢者やシニアの方にも教えよう!スマホが上手になる講座。スマホの教え方も教わりましょう!」です。2024年10月から2025年3月までの半年間に、2回シリーズ計4回実施しました。
広報は、会員と昨年度のAIチャット活用講座を受講した方々に、メルマガや公式ラインでご案内するに留まりましたが、メルマガを見た方が知り合いに紹介したりしてクチコミが広がり、1回だけの方を加えると40人近くの方が受講されました。講座の進行は、二人の講師に加え、学生ボランティアがサポーターとしてグループに入り、きめ細やかな対応ができたと思います。
受講者の方々からは、励みになる感想をいっぱい書いてくださいました。講師の丁寧で分かりやすい教え方はもちろんのこと、グループワークや学生サポーターが好評でした。初めて参加し、講師の話についていけないレベルだったが、グループの中で分からないところを教えてもらった、共通するところに同感した、恥をかかずに学ぶことができた、和気あいあいの中でレッスンできたという声がいくつも寄せられました。とりわけ、学生サポーターが入っているグループは、にぎやかで、若やいだムードになっていることが伝わってきて、若者効果の大きさには感動さえ覚えました。
講座の締めには、自主的に感想発表もありました。ぜひ交流会的講座を続けてもらい、アップデートしていきたいという意見に、皆さん大きな拍手でした。私も受講者の一人として、これからも交流を深めながら、スマホも上達していくことに大いに賛同しました。
特に役に立った内容としては、次のようなことが目立ちました。
・相手に役に立つと思ったことを欲張り過ぎて教えてしまうので、相手に寄り添うこと。
・緊急対応の重要性。
・「ファイブゼロジャパン」があることを知った。
・災害に関するアプリの設定。
・大学生がサポートに入ってくれたこと。
私は、役得で4回とも受講しましたが、その都度教わることが新鮮で、苦笑してしまいました。配付資料だけでなく、「富山県スマホサポーターテキスト」や「災害時に役立つLINEの使い方」などもインストール方法が紹介されましたが、マニュアルを読んで使い方をマスターできない年齢になっている自分に気づきました。
キャリアネットでは、来年度もグループワークのできるスマホのセミナーを継続していきたいと思います。
記録:岡野絹枝