「健康生きがいインストラクター養成講座」2回目受講報告
(2024年10月12日)
『こんにちは、皆さん。キトキトの笑顔になりましょう!』
柳原先生のワクワクする一言から、「健康生きがいインストラクター養成講座」の2回目がスタートしました。
1回目では、老化をどうとらえるのか? 他人事ではなく、自分事として行う大切さを学びました。続く2回目は実技講座です。「介護」に関するさまざまな課題があるなかで、頑張りすぎないレクリエーションを実践し、飽きさせない、笑顔いっぱいの介護予防に取り組むことが一番の幸せだと実感しました。健康生きがいインストラクターは、福祉レクリエーションプログラムの実践者でもあることを学びました。
そのためには、コミュニケーションを多く取ることが重要になってくるのですが、まずは相手のかたにも幸せな気持ちになっていただくことが重要です。そのためには、こちらが、健康で、ハッピーに、気持ちを伝えることが大切です。
今回は参加者全員輪になり、アイスブレーキングから入りました。笑顔ビクスで身体までポカポカしながら、お二人の講師の「笑いの天使」を真似て、一人づつ演技をしたり、思いっ切り声を出して笑って、歌って、踊りも楽しみました。
少々笑いすぎて顔の筋肉が痛い感じが・・・
この時点で、すでに、『笑えば、すべてハッピー』な気持ちに満たされていました。
なんと、顔に手を添えて、「ホッホッハッハッ!」と、1分間声を出し続けることは、ジョギング5分に当たるくらいの効果があるとか。声を出すことが、いかに身体に良い影響を与えるかということも実感しました。
さて、私たちは一日に「ありがとう」を何回言っているでしょうか。『ありがとうあなた』という素敵な歌も聴かせていただきました。何事にも終わりにありがとう・・・と、感謝のメッセージを残すことはとても素敵なことなんだと実感できたひとときでもありました。
リズム体操で手を振ったり、足踏みしたり、手をたたいたり、頭のてっぺんから足のつま先まで、幸せに満ちた時間でした。
記録:松倉由起子