9月21日に開催した「北陸イグナイト&キャリネット広場」のご報告です。
一次会のゲストスピーカーお二人のお話は、スライドを使って、聞く側にわかりやすくまとめられ、ご参加の皆さんが熱心に聞き入っておられました。
・江幡 侑美氏「60代はリタイヤではなくリベンジ」
・柵 富雄氏「延べ400人の実績にみる小さなチャレンジ・大きな課題」
『あなたらしい「新しいステージ」を発見しませんか』というテーマについて、その際、大事にすることをお聞きすると、江幡氏は頑張りすぎて体調を崩した経験から、「やりたいことは、まだまだたくさんある!でも、自分に合ったライフスタイルで続けていくことが大事」、柵氏はたくさんの方のご相談を通して「人生は100年時代、何度でも生き直しができる」「人は一人で自分を学べない。人と関われる場に身を置くことが大事」とお応えくださいました。
その後、ゲストスピーカー江幡氏グループと柵氏グループに分かれ、ゲストスピーカーを囲み、直接聞いてみたいことをお尋ねしたり、感想をお伝えしたりしました。
途中でグループを入れ替え、参加者全員がゲストスピーカーお二人と直接お話ができるようなプログラムで進みましたが、どちらのグループも話が途切れず、進行役が声をかけるのを躊躇するほどでした。
二次会では、少人数グループに分かれ、参加者同士の自己紹介、自分の「新しいステージ」についての内容を中心に話が進みました。
・子供のころから“運動おんち”と言われてきたが、70歳からピンポンを始めて楽しんだり、50代から始めた日本画が3年連続展覧会に入賞したり、人は何歳になっても上達できる。
・5年後、10年後の“なりたい自分”を描いている。
・85歳現役社会保険労務士として、頑張りたい。
・今、大学生!卒業し、資格を取る頃は70歳をすぎるが、社会のお役に立ちたい。
など、静かにお話しされる中にも、皆さんのチャレンジ精神の輝きが見えました。
終了後のアンケートのご紹介↓↓↓
●本日の感想は?
・自分にとって参考になる話が聞けました
・すべての方が、今の思いや、気持ちを、率直に語れる場となり、よかったです
・エネルギーのある方々と話せて良かった
●参加する前と後での変化は?
・様々な体験を知ることができ、元気をもらえた
・元気をいただきました。また、明日から頑張ります。
・何をするにも健康第一
・どんな方々がきているか心配していましたが、参加して良かった
・いろんな人たちと話す、聞く機会を持つことの大切さを実感
参加者の中に「これからの目的が見つからないから、ヒントをもらうために来ます」とおっしゃる方がいらっしゃいました。
「現在やりたいことをやっている」「やりたいことがある」、みんながそうではないと思います。「まだ、これからが見つからない」、そのような方にも安心してご参加いただき「自分らしい人生100年」を見つけていただけるよう、安心・安全な場づくりを行っていきます。
ご参加いただいた方、会員さんはもちろん、ご興味のある方、ぜひ、一度、この中に入ってみてください。お待ちしています。